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“LIFE STYLE MASTA” TABOO ONE

2011/06/07 UP

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先日の代官山UNITで行われたアルバムリリースパーティーも大成功に終わったTaboo1。

アルバムに参加した客演アーティストがほぼ全員参加したことに加え、東京、神奈川の主要グラフィティ・ライターまでもが大集合し、Taboo1のストリートとの強固な繋がりを見せつける良質のイベントだった。

しかもアルバム「LIFE STYLE MASTA」収録曲「禁断の惑星 feat.志人」は、まるで311を予感させるような内容だったり、何かと話題をおこしている。

ラップ、グラフィティという言語を通しながらもオリジナルのスタイルを貫き通すTaboo1とは一体どんな人物か?

メディアにはあまり登場しないアンダーグランド・ヒーローが語るストリートと音楽、アートやその他、周辺の話。

TAB001 (Graffiti writer / Rapper)

東京新宿出身のHIP HOP Artist。公にrealでdopeなHIP HOP cultureを浸透させる為、国内外で活動。

また新宿拡声器集団MSC(Libra record)として精力的に活動。

1996 桜木町にあるグラフィティウォールを見てグラフィティに興味を持つ。

1998 本格的にグラフィティを初め、ニューヨーク、フランス、ドイツ、オランダ、オーストラリア
            各国に渡り、現地のグラフィティアーティスト達と共同制作を行い、イベントなどへ参加。
            自身のアンダーグランドなアイテムを扱うプロジェクト”Tokyo Underground Gear”を始動。

2000 地元新宿にてラップグループ”MSC”を結成。

2003 パリでのグラフィティイベント”KOSMOPOLITE”に参加するなど海外で活躍。帰国後、
            TシャツやCDジャケットなどのデザインワーク、広告などのオフィシャルワークを制作。

2005 水戸のグラフィティイベント”X-COLOR / graffiti in japan”に参加。

2006 SPACE SHOWER TV、『Black File』で自身のグラフィティコーナーである、”BURN OUT! –
            TABOO1′s Underground Connection -”レギュラー放送開始。長期にわたり各国で自ら撮影した
            グラフィティドキュメンタリームービー”MASTA PIECE DVD”を発売。”BURN OUT!”から
            ライターのカスタムアイテムを紹介するコーナー”PHATEEST GEAR”にリニューアル。

2008 ”BURN OUT!”を再編集したDVDを発売。

2010 Rapperとして、ソロアルバム”LIFE STYLE MASTA”を発売。

 

http://www.tabooone.com/

http://www.libra-ltd.net/

■ “LIFE STYLE MASTA” TABOO ONE

Interviewer: AKIO IIDA

Iida (以下:I):

アルバムが出たのが去年(2010年)末だっけ?

Taboo1 (以下:T):

2010年10月20日ですね。そこから今に至るまで毎月、地方でライブに回ってますね。

I確かにアルバム出た直後のPVやプロダクト、ライブはかなりスピーディーに連動させたよね?

T:「ILL BROS」から「禁断の惑星」まで、一番最初のネット先行配信で一気にやったんですけど、今年はILL BROSで作品を出す予定です。

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Iこの間のUNITでのリリパでも証明したけど、Tabooはグラフィティからヒップホップまでホントに面白い人脈で繋がってるよね。

T:北海道から福岡、熊本、大阪、神戸、京都、岐阜ほか、日本中回ってます。そうやってライブで回る場所場所で……例えば福岡だとPOPY OILだったり、仙台のシャーとか福岡のM2Dとか、JIGENってヤツは志人のアートワークとかやってる面白いヤツだし、そういった各地の地元に根ざしながらワールドワイドに認知されているようなアーティストとコラボしたプロダクトも作っていく予定です。ウッフフフフフフ。

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IでもそこがTaboo1っていう一人のクリエーターの面白さというか、特徴だよね。例えばグラフィティにしてもライターとしての活動だけでなく、キュレーター/プロデューサーとしてグラフィティの番組を作ったりDVDを作ったりするかと思えば、PVのアニメのアートワークやったり、プロダクト作ったりって、結構マルチだよね。

T:今回は特に映像がやりたくて、自分好みの世界観でやりたかったんです。

I結構自分の手を動かしてたよね?

T:ラップがどうとか、グラフィティがどうとかでやってるつもりは無くて、この二つを合わせたムーブメントが作りたいんですよ。だから自分が前に動くとかっていう事もあまり考えてなくて、この文化の基盤を築く事が出来ればいいと思ってるんですよ。それも自分の役目かなぁって。先人のラッパーやライターを尊敬しながら受け継いだものを発展させて作品に活かしていかないといけないですし。

I今年はILL BROSの活動が気になるところだね。

T:DJ BAKUもDJ琥珀も力になってくれてるし、今後の活動は乞うご期待ですね。DJ BAKUも毎回同行は出来ないけど、ライブによってはバンド形式のセットとかあったりするんで面白いと思いますよ。もちろんMC漢も一緒に動いてます。北海道ではMICJACKと一緒にやったり、どんどん色々なローカルの濃い人達とも絡んでいくんで楽しみです。

IあのPVは、相当インパクトあったね。ある意味、衝撃的だった。

T:あれはもう、自分の見切り発進というか、普通ああいう事はプロダクションがやる事であって、一人でやる事じゃないですからね(笑)。一人で出来ると思った俺が間違ってたというか、でもやんなきゃいけなかったんでやれるだけやった結果ですけどね。アルバムのリリースにも間に合ったしよかったですよ。アニメについては、今後は長編にチャレンジしたいですね。アニメのような手法を取り入れたのは、もっと広い世代の人達が興味を持ちやすいと思ったからなんです。ただ自分が写真とられてメディアに載るだけじゃなくて、自分のクリエーションを通した上でメディアに出て行かないとだめですよね。

Iあとすごいと思ったのは、Taboo1自身が営業先に足を運んで、担当者の人と話しをしてるということ。普通アーティストでそこまで出来る人は少ないと思うんだけど。

T:新宿ルミネのルミネESTのビレッジバンガードには俺のコーナーがあって、そこで色んなプロダクト置かれるんですよ。自分から営業先に電話もするし、ポップ作ったりとか地道な事も結構やってるんですよ。

I今回のソロアルバム「LIFE STYLE MASTA」でのコラボレーションしたアーティストのキュレーションもTabooだからこその人選だよね。

T:純粋に俺の近いところにいるリスペクトしてる先輩や好きな人間達をかき集めた感じですね。特にKENSEIさんは、俺が15歳の頃からクラブに通って見ていた人でHIPHOPの世界にハマるきっかけを作ってくれた人で、ずっと追いかけながら見てた人ですからね。だから今回一緒に出来てホントよかったです。自分がやりたい人間だけで好きな音を作れたんで、どう評価されようが自分はすごく満足してます。

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I志人とかも反響いいみたいだしね。

T:この前、土浦で初めて二人でライブやったんですけど、異様な盛り上がりか……普通のパーティーチューンで盛り上がるのとは違うし、ILLでTHUGなノリとも違うし、ある種スペーシー(笑)

IILL BROSは、基本TabooとMC漢なんだよね?

T:そうですね。昔、漢と大佐ってヤツと3人でMIC SPACEっていう名前でやってた時があって、それが名前変わってILL BROSになった感じですね。今後新しいメンバーをhook upしてこうかなって思ってます。最終的にILL BROSも100人とか1000人単位になればいいかな、と。(笑)

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TABOO1 「LIFE STYLE MASTA」 / Libra Record.

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